歴史を学ぶことは、歴史好きな人にとっては楽しいことだと思いますが、ほとんどの人は学校で苦労した記憶がありますよね。教科書を開くだけで眠くなったことがあると思います!でも、今見るとこの写真のおかげで、私たちは教育現場に対して不満を持っていたことに気づきます。なぜなのでしょうか?それは、授業が実はそんなにつまらないものではなかったからです。今まで見たこともないような歴史的瞬間を目の当たりにしてみませんか?
ミスター・ロジャースとクレモンズ巡査、人種差別はダメ
ミスター・ロジャースといったら、司会を務めた子供番組やトム・ハンクスが演じた伝記映画が有名ですね。でも、この写真は、クレモンズ巡査という人を番組に招いて、一緒にプールで足をつけたときのものなんです。これは衝撃的な写真でしたね。今なら何でもないことのように思えますが、1969年当時のアメリカはまだ人種隔離が残っていました。公営プールは人種差別の象徴だったのです。だから、肌の色が違っても仲良くすることで子供たちに平等のメッセージを伝えたんですね。
自分たちの行為が抗議の一種だということを知っていました。肌の色が違っても人間はみな平等だということを、子供たちに教えたかったのです。